
今の日本の医療は西洋医学中心で行われております。西洋医学は病気になった原因を追求し、それを除去していく療法です。それに対し東洋医学は、その人間の抵抗力を最大限に発揮させるために身体のバランス(傾き)を調べ、その傾きを修正することにより、身体の抵抗力を最大限にアップして病気を治そうとする療法です。
西洋医学と東洋医学は、その根底に流れる哲学が違うため同じ病気でも違ったとらえ方や治療方法になるのは当然のことです。それぞれに良い所と弱点があります。
この2つの医学を合わせるのが一番良いと考えております。西洋医学の細分化し過ぎた所を東洋医学の全体感がカバーし、東洋医学の大雑把な所を西洋医学の綿密さがカバーしてくれるからです。
東洋医学には大きな柱として「鍼灸」と「漢方薬」があります。
ABO歯科クリニックでは、漢方薬を希望される患者様には漢方オリジナルの問診や、舌の色や形等で身体全体の漢方体質を診断する「舌診」などでしっかりと東洋医学的な診断を行った上で漢方薬を投薬しております。
舌診(色・形・苔などを観察します)漢方的に何処が弱っているかを診断します。
舌の裏の静脈が浮き出てる時漢方ではドロドロ血液と診断します。
血をキレイにする漢方薬を6ヶ月飲んでいただいた後の舌の裏です。東洋医学による漢方薬、その発祥である古代中国では「全てのモノは「陰」と「陽」で成り立っている。」と考えられてきました。(天と地、昼と夜、男と女、など)
当然、人体にも「陰」と「陽」が存在し、このバランスが崩れると様々な不調が現れ、病気になってしまいます。この2つの要素の調和が常に保たれている状態を「中庸(ちゅうよう)」といいます。
中庸を目指し健康な体を作る為に、下記の基本的な点を心掛けましょう。